毎日新聞3月16日地方版
「太鼓山風力発電所事故:府が原因調査チーム 知事が発足明言」とあるので、事故原因はそのうち明らかになるものと思われる。
「プロペラ部は、12日夜に高さ約50メートルの支柱から落下したとみられる。オランダのラガウェイ社(倒産)製で、府は把握している全国20事業者に事故について連絡し、注意喚起した。太鼓山風力発電所では、01年から運用を開始しており、耐用年数は17年とされる。」
1.現LagerweyWind社はオランダにあるが、2006年創立であり、前Lagerweyとは異なるようである。
2.「耐用年数は17年」とは、主要な部品が交換する必要なく使える期間のことを述べていると理解する。(似たような文章をGE社が記載した文章を見た記憶がある)
よって、このような事故の原因を耐用年数に求めることに違和感を覚えた。