4/9朝 朝日テレビ モーニングバード にて紹介された。
原因は
「足利工科大学 牛山泉学長が考える風車落下の原因」が紹介された。
1.ポールとの接触部分の金属疲労
2.羽根がたわんで〇〇〇〇〇〇〇〇ポールに直撃した衝撃で折れた。
(〇部は読み取れなかった)
3.羽根がたわんでポールに直撃した後跳ね返った反動で折れた。
事故直後の、運転記録などの詳細な情報が見ない状況で意見を求められての返答なのであろう。
原因1についての違和感
金属疲労が原因であれば同時期に導入した残りの19機にその兆候があるだろう。
(直ちに調査をすれば分かることだが。)
原因3についての違和感(原因2は読めなかったので)
羽根がたわんでポールに直撃はあるだろう。風の乱れ(シア)があり、そのために羽根が振動する。しかし、タワーに羽根があたると羽根はそこで破壊されてしまう。GFRPは鉄ほど硬くない。
さらに、タワーが曲がっている状況はどう理解したらいいのか。太鼓山の事故とは異なる原因を示唆する。
今後の調査結果が公表されるたら分かることであるが。
ガイドラインの見直しも
「日本型風力発電ガイドライン」とは
風力発電を設置する事業者を対象に
設置予定地で予想される風況(強風、風の乱れ)
の把握方法、条件に適応した風車の選定方法
推奨できる落雷保護対策等を取りまとめて選定
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
とあった。